関節リウマチ由来の痛み|リウマチの基礎知識からわかる!気をつけたい病気のチェックポイント
関節構造のイラスト

Riumachi.net

関節リウマチから分岐する3つの痛みについて

関節リウマチ由来の痛み

白衣の人

関節リウマチの痛みは炎症ともに進行する

関節の痛みが関節リウマチという病気ですが、その最大の特徴は痛みを感じる際、徐々に痛みが増していくところです。初期頃の痛みは持続するわけではなく緩和したり悪化したりを繰り返しながら症状が進行していきます。進行して痛みが大きくなる場合でも、鋭い痛みではなく締め付けられるような痛みだと表現されます。その痛みは次の3つのベクトルに由来します。

阻血性疼痛(そけつせいとうつう)

血流が阻害されて引き起こされるのが阻血性疼痛です。関節部分の破壊が進行すると、円滑に動かすことができなくなります。これは関節を曲げ伸ばしする筋肉や周囲の組織が萎縮しているためです。これがより血行不良を引き起こしてさらに痛みを感じるようになります。

機械的疼痛

関節リウマチが進行して骨がもろくなる事で発生する痛みです。軟骨が摩耗・消失することで、動作にかかる衝撃がダイレクトに骨へ刺激を与えます。また骨同士が接触する面が壊れることでも摩擦の痛みが引き起こされます。この痛み自体は安静にすることで緩和することができます。

神経性障害疼痛

関節の付近には神経が通っています。間接部位の腫れが肥大化して周囲を圧迫しはじめると、この神経を圧迫するようになります。そして、神経が締め付けられるように痛みや痺れを感じるようになり、さらに悪化すると外の神経も痛むようになるのです。

関節リウマチに関する疑問

治療を受けているのですが関節リウマチは遺伝しますか?

関節リウマチの発症のしやすさに遺伝がある程度かかわっていることはわかっています。しかし、リウマチを発症する遺伝子などは見つかっていので明確な判断はできません。子どもや親がリウマチだからといって、自分もリウマチを発症するわけではありませんので過剰に心配する必要はありません。

関節リウマチになりやすい人はどんな人?

日本にいる関節リウマチを患っているのは30~50代の女性がほとんどです。男性に比べて発症率が3~4倍と多いのでその年代の人は比較的に罹患しやすいといわれいます。世田谷のクリニックなどでもリウマチの治療設備は整っているので疑いのある人は念のため、検査を受けてみましょう。

関節リウマチになりにくい方法はありますか?

生活の心がけが関節リウマチの予防につながると考えられています。生活の中でストレスをため込まない、偏った食事をしない、喫煙をしない、運動不足にならない、関節に負担をかけないなど細やかな点を心がけると発症のリスクが引き下げられます。

関節リウマチに合併症はあるの?

関節リウマチそのものが引き起こすものではありませんが、治療に使用される抗リウマチ薬の影響で糖尿病を引き起こしやすくなる場合があります。一方で、関節リウマチの治療が骨粗しょう症の予防になる場合もあります。ただし、加齢によって骨粗しょう症のリスクは上がってくるので、そのような方は常に注意が必要です。

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